円高・円安の意味を理解しなくてもFXは儲けることができる

円高・円安の意味を理解しなくてもFXは儲けることができる

本記事は、円高、円安の話です。

つまり、ファンダメンタルを気にしているかってことです。

円高だろうが円安だとうがトレードに関係ない

私の持論として、日本が円高だろうが円安だろうが、ほぼトレードに関係ないです。

仮にドル円が1日で2円~3円上がっていても、はっきりいって自分のトレードにさほど影響はない感覚ですね。※ドル円は1日で1円以内で動くことの方が多い

それよりだったら、今の値動きに注目する感じです。

また、私は主に短期売買、スキャルピングが主流っていうのもあるんですが、円高、円安の一定の流れが自分のトレードスタイルを変えるってことに繋がらないです。

ただ、最低限度のニュースの把握や、なぜこんなに上がったのか下がったのかって理由は調べます。これは、トレーダーとして当たり前だと思っています。

今は円高?円安?どっち?

よく、ニュースでも円高、円安って言葉がでてきます。

正直、円高でも円安でもFXをやる上でどっちでもいいと思っています。

日本が今、円高であるのか円安であるか、どちらにしても自分が勝てることに繋がらないからです。これは、全世界のトレーダーもだと思います。

自分の場合、値動きに対してのトレード結果という考え方なので、円高、円安だから何ですか?という感覚になります。

この、数分~1時間以内に利益を上げることができる値動き、レートなのか?

この、一点だけです。

円高だからショート、円安だからロング

今ドル円は109円半ばですね。

これが、円高なのか円安なのか自分にははっきりわかりません。恐らく、どっちでもないレートでしょうか。そこらへんの知識は詳しくないほうです。

仮に、円安傾向だとしましょう。週足で見れば3月の下旬からずーっと円安傾向が続いています。

だから、ロング(買い)がいいのか?って話です。

この値までになるまでのチャートを見て、いろいろ分析や語ろうとすれば語れるんですが、そういうのは後付けなんですね。

利益や損失に対しての理由をテクニカルで分析することは簡単です。で、実際にトレードして勝てたのか?ってところが大事です。

これって、少し話がズレますが競馬と似ています。

実際に稼げたのか稼げてるのかが最優先

例えば、競馬の買い目ってありますよね。

あれを、公開しているブログ。いくら投資したかは別として買い目を全て公開しているならまだいい方です。

駄目なのは、本命はこれ。対抗はこれ。穴これ。大穴はこれ。ってしているやり方です。

競馬をやったことがある人はわかるかと思いますが、予想が当たっていても買い目が外れると負けてしまいます。

これが、本当に悔しいんです。

で、このやり方で他人に教えるやり方ってずるいやり方なんです。なんでかって、予想はそこそこなんでも当たるもんなんです。

FXでも、上がるか下がるかだけですので、大概の人は当たります。今日は輸出影響で円がなんたらとか、言おうとすれば理由はたくさんあります。

それで、その理由が正解だったとして、結果的に勝てますか?勝てていますか?ってことが大事なんです。

今後、円高、円安なのか予想しない

恐らく、企業やファンドのほとんどはファンダメンタルを重要視していると思います。

ただ、個人が世界に対抗、対応する場合は、同じ考え方ややり方で戦っていては勝てないと感じています。大きな流れに乗るって考えもできますが、そうそう大きな流れってこないです。

大体、どの時間足でもダラダラ、チンタラです。

大きな流れが仮にきたとしても、その流れに真っ先に乗れるのは専業トレーダーです。

私のような、兼業トレーダーでは難しいです。また、大きな流れの場面にいたとして、会社はどうするって話になりますし、大きな流れの時ほどポジションはこまめにしっかり決済するべきだと思っています。

ですので、兼業トレーダーの私は地合いは重要視しますが、特に円高、円安だからどうってことは今後も考えない短期売買(スキャルピング)に落ち着いたわけです。

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「為替部」ブログの管理人です。日々、自力でお金を稼ぐことや人生充実をテーマに考えています。FX実績は運用資金50万円を2年で400万円にしました。アベレージは月平均20万円。このブログではFXで1年目から結果を出していける手法や相場への対応の仕方を公開しています。