体調が悪い時にFXをやってしまい2日連続で日給分失う

体調が悪い時にFX

本記事は、体調が悪い時にFXをやってしまった話です。

自分の生活習慣の中での優先順位がどれだけ大事かってことです。。

FXは体調が悪い時にやってはいけない

これって、わかっているんです・・・

過去の記事でも、何回か書いています。

ただですね、FXを継続するってことは、年がら年中そのメンタルやマインドでいないといけないってことなんです。

日々の生活の中で、仕事の忙しさ。その反動からくる休日の疲れ。ほんの少しの緊張の緩み。また、楽観や体調不良。

これらが、複雑に絡み合い、先日体調が悪いのにトレードしてしまいました。

結果、2日連続で日給分飛ばしてしまいました。

ブログの収入で月に日給分も稼げない私が、ものの数時間で失ってしまいました。

体調が悪い時の優先順位を間違えた

体調が悪いってことは、自分が体調が悪いと自覚しているってことですよね。

てことは、FXをやるよりも病院に行けってことですよね。

私は、FXで負けてから、病院に行きました・・・

逆ですよね。

病院に行って、少しでも体調を戻していたら、その後のトレード結果は違うものになった可能性が高いです。

私は、体調が悪い中でトレードし、お金を失い、気分も余計悪くなり、その後病院に行くっていう、FXをやる前の心構えがなっていなかったですね。

私が毎回、大事な言葉って言っている「エントリー前から負けていた」

負けて当然です。

やらないっていう選択肢を、自信を持って選ばなくてはいけなかったです。

エントリーポイントが全て裏目

体調が悪い時って、だいたいエントリーポイントを深く考えていないことが多いです。

そして、目の前の値動きに翻弄され、エントリーしないとなんか損をした気持ちになり、焦ってエントリーしてしまいます。

るってことは、エントリーポイントを決めていない。また、エントリーポイントがない時です。

エントリーポイントを決めていない時になぜ焦るかっていうと、「今、エントリーをしていれば勝てていた」と思ってしまう。結果論なんですが、体調が悪い時はこの気持ちをいつも以上に感じてしまいます。

そして、エントリーしなければと余計に焦ってしまいます。

エントリーポイントがない時は、エントリーしなければいいんですが、まとまった時間が久しぶりに取れると、「なんかやらなければもったいない」って思ってしまいます。

今回、私はこの2つの感情が明らかにありました。

そんな感情の中でトレードしてしまい、2日連続で日給分失いました。

負の連鎖のトレード内容

・順張りでエントリーしたつもりが、エントリーした瞬間に逆に動く

・逆張りでエントリーしたのに、その時に限ってブレイクする

・ブレイクしたので損切りすると、数分後に元に戻る

・盛り返そうと真面目になった時に限って、値動きがなくなる

こんな感じのトレードを繰り返してしまいました。

FXはトレードしようと決めてやるものではない

FXは、自分の手法や時間帯の中で、取れそうなところがあったらエントリーすることがとても大事です。

「今、時間があるからトレードしよう」という気持ちはFXでは裏目に出ます。

まずは、自分がその場にいることも大事ですが、それよりもトレードスタイルを固定し、そのトレードスタイルの中でトレードしていく。

例え、自由に使える時間が丸1日あったとしても、値動きやプライスが自分の好みでなければ、やらなくていいんです。

ここを、変に真面目に「これだけの時間をかけたから何か対価を」とか思ってしまうと、逆に負けてしまいます。

「ずーっとチャートを見てたけど、今回はしょうがないな」って思うことが凄く大事です。

そうしないと、私のように変に自分を追い詰めることになります。

FXは「楽観」「リスク」のバランスがとても難しいです。

兼業4年目になりますが、FXをやるってことは、そういうことなんだと思った今日この頃です。

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ABOUTこの記事をかいた人

「為替部」ブログの管理人です。日々、自力でお金を稼ぐことや人生充実をテーマに考えています。FX実績は運用資金50万円を2年で400万円にしました。アベレージは月平均20万円。このブログではFXで1年目から結果を出していける手法や相場への対応の仕方を公開しています。