2016年もあと半月程になりました。
このまま大損がなければ2016年度も確定申告ができそうです。
FXを始めてからは怒涛のように時間が過ぎるのが早く感じ、人生って有限なんだなあとしみじみ感じています。
そこで、お金も時間も自信もなかった私がFXを始めた1年目で確定申告できた理由を3つ紹介したいと思います。
相場日誌をつける

まず、私は2014年8月にFXを始めています。
ただ、2014年12月まではFXをやっているとは到底言えないレベルでした。
しかし、心を入れ替えトレード内容が劇的に改善したのは2015年1月からです。
その理由は、相場日誌をつけ始めたからです。
「FX初心者がまず始めることとは相場日誌をつけること」でも書いたように、FXで勝つために必要不可欠なことです。
この相場日誌をつけることによって、自分の現状を把握することができます。
把握とは、自分がどうやって勝っているのか負けているのかを知ることです。
特に大きく負けた日の日誌は重要であり、今後の自分のルールづくりに必要になります。
なにも難しく考える必要はないんですよ。
どういう日にどういう時間帯にどういう手法でどういう値動きでどういう心理状態の時に負けたのかを書くだけです。
よく、どこで買ってどこで売ってまでを記録している人もいますが私はスキャルピングという短期売買であり、めんどうなことはしたくなかったので反省文で済ましています。
済ますといっても本当に反省しないと反省文の意味はないでの注意してください。
手法はスキャルピングに絞る

心を入れ替え相場日誌を書き始めると、真面目にチャートに向き合うようになります。
向き合うようになると、自然にエントリー回数が増えてきます。
一般的にエントリー回数が増えることはFXで勝てないとされていますが、私はこれが経験に繋がりました。
ですので、スキャルピングをしようとして始めたわけではなく結果的に私の手法はスキャルピングになったと言った方が自然ですね。
手法を絞れていない時は、いつエントリーと決済するのか明確に決まりがなくただチャート眺めて「今の利益がもっと伸びてくれ」とか「含み損が少しでも少なくなってくれ」とお祈りトレードをしていました。
要はトレードに主体性がないんです。
勝てるトレーダーはこれで勝てるという勝ちパターンがあります。
また、負けパターンも知っています。
特にスキャルピングでは最初数回のエントリーと決済で、今日の流れが見えその流れに自分のトレードスタイルが合うのか判断していきます。
ただ、手法は人それぞれですので一概には言えませんが当サイトではスキャルピングを推奨しています。
スキャルピングは当サイトカテゴリーの「スキャルピング講座」を参考にしてください。
マインド設定

最後はマインドの設定ですね。
これが、一番大事です。
FX初心者や勝てていない人は手法が一番大事だと思っている人が多いですが、極論を言えば手法はなんでもいいんです。
「手段が手法なわけで、目標はFXで勝ち続けお金を稼いでいくこと」ですよね?
手法に執着するあまり、
勝てている人はなにか特別な手法を使っているのでは?
攻略法があるのでは?
特別なインジケーターを使っているのでは?
なにか裏情報があるのでは?
そんな手法や情報はありません。
人の意見や人の手法が気になって頼っている時点で勝てません。
これは、FXに限らずギャンブルでも同じことが言えます。
例えば、競馬で有料会員情報や無料ブログ情報ってありますよね。
あれに頼っている時点で自分に実力がないって証拠なんです。
それを直視せず、嘘かもしれない情報を買う。
または、どこの誰かもわからない人の無料ブログを見て馬券を買う。
その行動に未来があるんでしょうか?
1年後、3年後、10年後に自分のスキルになり得る行動なんでしょうか?
10年後も他人の情報を見て、他人任せの人生なんでしょうか?
自分自身で未来のない選択をしていませんか?
楽をして何かを得たい。
こういう考えの人は、いくら優れた手法でトレードをしてもFXで勝ち続けていくことはできません。
もし、マインドを変えたい方は「老後資金が不安!老後に必ず必要なたった1つのスキル」で私のマインド設定のやり方を紹介しています。
是非、参考にしてください。
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