FXで借金を返済しようとしている人。また、FXで借金ができていまい返済しようとしている人。
このような人は、FXをやる前から既に負けています。
既に負けているから、FXで勝つことができないんです。この真実を理解してFXをやらないと、本当に負の連鎖に陥っていきます。
FXを始めるために借金することは地獄への第一歩
借金といってもその借金ができあがるまで過程が2種類あります。
まず一つ目は、FXをする為に借金をして運用資金にあてる。
これは、絶対にやってはいけません。
本来FXや投資というのは余剰資金でやるものであり、せっぱつまった状態でやるものではありません。仮に自己資金300万円で自分の余剰資金でやるのと、借りた300万円でトレードするのとでは必ず結果は違ってきます。
なぜなら、マネープレッシャーが違うからです。
前者は300万円が仮になくなっても、生活には困らないでしょう。余剰資金ですし悔しいと思うだけです。
後者は借金してトレードしています。なくなれば借金だけが残りその後の生活に多大な悪い影響がでてくるでしょう。また、プレッシャーの中で利益を上げなければなりません。
このように、同じ300万円でも状況によって違うんです。一言でいえば、お金を元々多く持っている人は有利ということ。逆にお金を持っていないと不利ということです。
このように、一般のサラリーマンでは最初から険しい道なんです。
FXをしていくうえでの借金
次に、FXを始めた際は余剰資金だったが、負けすぎて借金をしてしまった。
こういう人はFXでお金を得ることはあきらめたほういがいいと思います。いくら自分でルールを決めて取り組んでも、結果がでないのであれば向いていないのでしょう。すっぱりあきらめて、他のことでお金を稼ぐ時間にあてたほうがいいと思います。
FXが世の中の全てではないと思います。
稀に10年とか長い年月をかけてFXの必勝法がわかったとか胡散臭い記事をインターネット上で見ますが、仮に勝てているとしてその手法ができあがるまでいくら損をしたのか、またその勝てる手法を見つけてから結局その人のトータルの収支はいくらなのか、まったく見えてきません。
借金をせずFXをしよう
私たち一般のサラリーマンは地道にやるしかありません。大きく枚数を張れるわけでもありませんし、すぐに多くのお金を得られるわけでもありません。
でも、家計を助けることができるぐらいのお金は稼ぐことができます。まずは、そこを目指して稼ぐ習慣を身につけていきましょう。
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