本記事は、会社員がFXで年間20万円以上稼ぎ確定申告をすると、会社にバレるのかという疑問に答える記事です。
実際に、FXで稼ぎ確定申告をした兼業トレーダー(私)が、その疑問にお答えします。
確定申告をしてもバレない
結論からいうと、バレません。
実際に私は2015年度総利益が100万円以上ありましたので人生初めて自分で確定申告しました。※税率約20%。20万円以上で確定申告が必要
最初は凄くめんどくさくて自分でできるか不安だったんですが、終わってみたら案外大丈夫でした。一般的な会社員の教養レベルなら問題ありません。ただ、会社にバレないようにするためには注意しなければならないことがあります。
それは、住民税を自分で納めるという項目にチェックを入れることです。
私も会社にバレないようにするにはどうしたらいいのか、いろいろ調べたりいっぱい検索しました。住民税を自分で納める項目にチェックを入れた結果2016年11月現在、特に会社から何も言われていません。
会社にバレなくても気をつけること

バレなくても気をつけなければならないことがあります。
それは、自分でFXをやっていて稼いでいることを言ってはいけません。
当たり前ですよね。
自分の口から言ったら、住民税を自分で支払ってもバレます。ただ、私の場合はトレードスタイルが身に付き確定申告が現実味を帯びてきた頃には、他人にFXのことを言いたくない気持ちでいっぱいでした。
なんというか、やましいことをしているわけではないのですが変な反感は買いたくないんですよね。日本人の悪いところでもあるんですが、一人だけ違うことをしていたり、なんか秀でていると変な目で見られることってあると思うんです。なので、私は副業レベルな金額の内は絶対に他言はしないと決めました。
そもそも、確定申告できる金額まで皆さんやらない
この記事を読んでいる人がFXを始める前の不安で読んでいるのか、または確定申告が現実味を帯びてきて読んでいるのかわかりませんが、前者の人はこの1年後確定申告できるレベルに成長している可能性は1%だと思います。
まず、100人の内80人はFXを始めないでしょう。
その内、1年後までやっている人は5人。
その内、勝てている人は1人。
こんな感じが想像できます。
FXの稼ぎ方を教えるブログですが、まず皆さん始めないんですよね。
私も、FXの口座開設したのは2014年の8月です。でも、FXを知っていたのはその5年も前からです。
私もこんな感じなんです。
危ないという知識が先行し、やらないという選択。これはこれでいいんです。その時は、やる時期ではなかったと思うんです。
でも、今思うことはFXをもっと早く始めていたら「お金を有意義に動かすことができたのにな」と思います。
その時は、お金をもっと稼ぎたいとか稼がないと生きてはいけないんだなという気持ちが弱かったんだと思います。
ですので、強制的にFXを始める必要性はないと思います。
あくまで、目的はお金を稼ぐことです。
もし、FXをやっていることが会社にバレてしまったら

もし、会社の上層部や身の回りの同僚にバレてしまったら、「やってみたら稼げないですよ~先輩奢ってください~仕事頑張りますから!」
ぐらいのスタンスでいいと思います(笑)。あとは、自分からその話題を一切言わなくなれば他人もその話題を言ってこなくなります。
また、先輩や上司というのは自分より年齢が高い人が多いですよね?その人達から見れば会社以外から収入があるとか、自分よりも稼いでいるかもしれない現実は受け入れられないんです。
40代以降は特にそうですね。
稼ぐには仕事!っていう考えですよね。
今の40代以降の人はまだ頑張れば報われる時代を生きてきたと思います。そういう仕事人間になるのも無理はないです。
しかし、今は違います。
報わないことがザラにある時代です。
就職氷河期に20代だった今の30代は私を含め苦労している人が多いと思います。特に仕事で報われないと男としては悔しいですよね。
私も報われず自分の力だけでお金を稼いでやるという強い気持ちでFXを始めました。幸い確定申告できるまでに至っていますが、まだまだ先は長いです。
どうやったらお金を稼ぐことができるのか普段の生活習慣でとことん考えていく。その繰り返しが大事だと思っています。
また、仮にバレたとしてもFXは副業にはあたりません。
わかった後は継続していくだけです。この厳しい時代を生き抜いていきましょう。
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