FXはメンタルコントロールが大事。
この言葉、実は深いようで非常に浅いと思いますね。
噛み砕くと勝っても負けても気持ちを常に正常に保ち、自分のルールに従いトレードする。そうすれば勝てる。確かに言っていることは正しいんですが、そう簡単ではありません。
人間にはどんな人にも感情があります。その感情をコントロールするのが難しいんですよね。
私がFXで年間1万回以上スキャルピングをして50万円を約2年で400万円にた経験から言えることは、メンタルをコントロールするというよりうまく付き合っていかなければいけません。
また、その感情が必ずしも悪い結果になるわけではなく、良い結果に結びつく場合もあります。
結局ですね、FXはメンタルが大事ではなくメンタルも大事なんです。
メンタルとは何か
ではメンタルとは何なんでしょう。
私はメンタルとは我慢だと思いますね。我慢できない人はFXで結果を出し続けていくのは厳しいでしょう。
例えば、エントリーをしたい値まで我慢できない。利確ポイントまで我慢できない等ですかね。文字で書くと簡単そうなんですけど、いざチャートを目の前にするとこれが難しいんですよね。
リアルの生活でも我慢することが多いこの世の中で、FXでも我慢となるとストレスマッハになります。この気持ちをしてまでFXをやり続けていきたいのかどうかですね。
結局、FXが好きなのか。また、FXで良い結果を出しているのか。このどちらかがないとFXを続けていくのは難しいと思います。
私のメンタルの保ち方
では私はどうやってメンタルを保っているのか紹介します。
まず、メンタルってその時の自分の体調や身の回りの状況で全然違うんです。
例えば、体調が悪いときに相場と向き合えばメンタルが崩れやすいです。当たり前ですよね。体調が悪いので我慢できなくなるんです。
体調が悪いときには、やらないが鉄則です。
無理してやって損をして時間も取られて具合も余計に悪くなる。負のループですよね。
どんな仕事にも言えますが、FXをやり続けていくには体が資本です。次に身の回りの状況です。
例えば、仕事で嫌なことがありその感情を相場に持ち込む。これもやってはいけないことですね。
エントリーがスタートラインだとすると、そのスタートラインに立つときに既に負けているんです。勝つ可能性を1%でも高くしていき、負ける可能性を1%でも低くする。
そうしていけば結果がついてきやすいです。
結果がでなくても大きく負けることは減ってきます。
まずは、メンタルも経験ですのでチャートを見続けてチャレンジをするしかないんですよね。
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