FXはFXに向いている「性格」、向いていない「性格」があります。
基本的にはこうでなければならない性格はないんですが、同じ手法でも性格一つで勝つか負けるか違いがでてきます。
今回は、私の経験からFX向きな「性格」、FX向きではない「性格」をいくつか挙げていきたいと思います。
FXに向いている性格
1、待つことができる
これは、トレード手法に関わらず一番大事なことです。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレードは手法が違ってもエントリーポイントまで待たなければ稼げません。
FXはこの「待つ」っていう行為との戦いと言ってもいいぐらい大事なことです。
待つことができる人はFXで稼げる可能性がありますが、ただ待つっていう行為はFXや投資の世界だけで通用すると思ったほうがいいです。それは、リアルの生活ではただ待っていてはチャンスや成長はないからです。
「FX」では待つ。
「リアルの生活」では仕掛ける。
この心のバランスが難しいんです。
2、自分で考えて行動できる
これは、簡単にいうと自分でしっかり考えてエントリーして、しっかり利確または損切しろってことですね。
どこでエントリーしたらいいのかわからないからって他人の情報に頼っていては稼げません。
これは、仕事やギャンブルでも同じことが言えるんではないでしょうか。
他人に頼る⇒他人任せだから失敗する⇒他人のせいにする⇒他人任せだから自分は成長しない⇒新しい他人に頼る。
以下ループですね。
自分の人生が他人によって左右されることを自分で選択しています。
3、しっかりとしたマインドがある
FXでお金を稼ぐという強い気持ちが大事ですね。そもそも、ここが弱いと勝てないですし継続していけません。
なぜ、お金を稼ぎたいのか?
ここはしっかり自分の心に入れておくべきです。
FXに向いていない性格

1、怒りやすい
怒るという感情自体は人間誰でもあります。ただ、怒りやすい人はFXでは稼いではいけないでしょう。
なぜなら、普段の生活で怒りやすいならFXはもっと理不尽なことがいっぱいあります。
その度に怒っていては勝てるものも勝てません。
2、我慢できない
これは、待つことができることの逆の意味になりますが、基本FXは我慢の連続です。
エントリーポイントまで我慢
負けが続いても精神が崩壊しないように我慢
結果が思うように出なくても続けていく我慢
リアルの生活では我慢しなくても生きていけますし、我慢することが最善ではあるとは限りません。
ただ、FXでは我慢していかないと稼げません。
3、向上心がない
これは自分がFXで勝ち続け、FXで稼いでいくためにはどうすればいいのか?
これを、日頃のトレードから考えていかなければなりません。現状維持は先細りするだけです。
ビジネスでも同じことが言えますよね。
FXに向いている性格、向いていない性格の両方が気をつけること

人間は感情があります。
目の前にチャートがありその値動きを見ているとトレードしたくなります。特に、大きい指標やイベントは見たことがないような値動きをすることもあります。
その値動きに自分のトレードスタイルを奪われないようにしなければなりません。
奪われるとメンタルが崩壊し大損します。これは、私も失敗していますしこれからも気をつけていかなければなりません。
FXはこれをやったら勝てる!これで稼げる!!
という明確なものはありません。
あくまで、手段がそこにあるだけで結果は自分で掴み取らなければなりません。
誰かがお金を運んできてくれるわけではありません。
お金を掘るためにはこんな方法がありますよ?
お金を掘る道具はこんなものがありますよ?
お金を掘るためにはこんな心構えが必要ですよ?
このように情報は手段に過ぎません。
目的を達成するのは自分自身です。
少しく長くなってしまいましたが、一番大事なのは何かを始める前の気持ちってことですね。
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