「確率」という言葉。それはある意味、「迷路」である。
FXは確立で語ってはいけない
本日は2018年12月31日。今年最後のブログである。
何を書こうかと迷い、いくつか他のFXブログを見てみた。
良い意味でも悪い意味でもなく、相変わらず頭で考えることが好きなブログやサイトの多いこと多いこと。
過去について詳しく分析したり独自の確率を出してみたり、凄いことを言っているんではないか感。
正直、書いていることが理解できない。それは、自分が頭が悪いのかもしれないが、少なくても正しい学び方ではないと感じた。
なぜなら、FXという不確定要素満載の世界では、確率論は通じないからである。
FXは確率論で挑むと退場に繋がる
確立論で特に怖いところは、大事な場面で確率は使い物にならないところである。
大事な場面とは、主にイレギュラーな場面の時。
その場面の時に、致命的な誤ったポジションの取り方をしてしまうと、大負けに繋がり退場に繋がってしまう。
それだけFXは、どんなに勝っていようが、どんなに長く続けていようが、どんなに自信があろうが、関係ない。
また、自分の思った逆の値動きになることがごく普通である。
FXはセンスを磨け
「センス」を磨く。
センスとは何か?
それは、数をこなして得られる己自身の情報である。
つまり、頭で考え納得しているだけでは自分の思い描く結果はでない。
実践し自分で感じろってことである。
結局、裁量じゃないのか?っていう声が聞こえてきそうだが、FXはそもそも裁量が磨かれないと継続していけないのである。
もっと深く言うと、やらなくなるとセンスもなくなるということである。
これは、私自身の戒めでもある。
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