FXで利確の重要性とそのタイミングとは

利確の重要性

当たり前のことですが、含み益=利益ではありませんよね?

ただ、勝てていない人は含み益が出ているのに利確をせず、タイミングを逃し結果損切りをすることが多いと思います。

これは、非常にもったいないと思いませんか?

今、利益が出ているなら利確をすればいいんです。

なぜそうしないのでしょうか?

それは、もっと上がるかもしれない、もっと下がるかもしれないという「欲」ですよね。

この「欲」に勝たなければFXで勝つ為の良い流れはつくれません。

利確が重要な理由を例えで説明

利確が重要な理由

例えばバスケットボールでわかりやすく例えてみます。

あなたは今確実に2点入れることができる状況です(ノーマークでボールを置いてくるだけ)。でも欲をかきノーマークだし点数が高く難易度の高い3点を狙います。

しかし、思惑通りとはいかず入りませんでした。

そして、オフェンスリバウンドを相手に取られてしまいます。

その後、相手にあっさり2点を決めらてしまいます。

どうでしょうか?

欲を出さず2点を決めていれば(利確)、自分のチームの得点は増えます(利益)。また相手の2点はありません(損切)。その後の気持ち的にもやってしまった感や焦りもないでしょう(メンタルの崩壊)。

このように自分自身で悪い流れを作っていませんか?

チャートは自分で作れませんが、流れは自分で作れます。

では、迷いなく利確をするようにするためにはどうすればいいのか?

簡単です。

エントリーしたいプライスまで待つ。エントリーする。利確する。そして、またエントリーしたいプライスまで待つ。これを繰り返すだけです。

逆を言えば損が続いているときはこの逆をしていることが多いです。

エントリーしたプライスまで待てない。エントリー。エントリーが早いので思うように含み益にならない。損切り。さらに焦りまたエントリーしたいプライスまで待てない。

文字でこのように書いてみると、利確する為にはまずエントリーしたところまでしっかり待たなければならないことがわかりますよね。

利確するためにはまず含み益になってなければなりません。

そこからは欲との戦いです。

どのタイミングで利確すべきか

利確のタインミング

これはですね、どの時間軸を見ているかで違います。

例えば私なら1分足がメインですので、利確は1PIPS~3PIPSの間ですね。もし、これを欲張って今回は5PIPSぐらいいけると思って、ポジションを持ち続けると駄目ってことです。

デイトレードやスイングトレードの人は数PIPSでは駄目でしょうね。

大事なのは、自分がやっている時間軸の相場観をつけることです。

全ての時間軸のスペシャリストになる必要はありません。たった一つでいいんです。その一つを極めると勝ち方や勝ちパターンが見えてきます。

自分でわかるんです。

今日は勝ちパターンだとか値動きが自分好みだとか。

それがやっとつかめてからがFXの本番です。

つかめてからは、今度は自分のルールとの戦いになります。

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「為替部」ブログの管理人です。日々、自力でお金を稼ぐことや人生充実をテーマに考えています。FX実績は運用資金50万円を2年で400万円にしました。アベレージは月平均20万円。このブログではFXで1年目から結果を出していける手法や相場への対応の仕方を公開しています。