さて、私はFXを始めて4年目です。
始めた頃から考えると、既に3年はたっていることになります。
つまり、3歳年をとったってことですね。
ここ最近、兼業トレーダーとして、一つの分岐点に着ている。また、しみじみ、何をやるにも若さが大事ってことを感じています。
年を取るだけで難易度は上がる
最初に基本的な理解として、投資、投機等はお金がある人が絶対的に有利です。それは、数打てばそのうち当たるってことと、精神的にも有利だからです。
逆に資金が少ない人は、大きなミスができません。また、小さいミスでも継続していけば勝つことができないです。もちろん、精神的にもきついです。
幸い私は、3年連続プラスで確定申告できていますが、今年は違う壁にぶちあたってきているなって感じています。
それは、年齢です。
私は30代ですが、30代でも凄く現実的な年齢です。
そうなってきている年齢に達しふと考えたとき、年齢を重ねる毎に精神的に余裕は少なくなってくると思いました。
それが、今年はトレードにも出てきています。
昨年は、仕事とFXの両立で苦しみました。仕事を第一に考え、FXは根詰めてやっていません。やれるときにやるって感じです。
今年は、仕事とかFXとか趣味とかそれぞれの単位ではなく、「年齢を重ねる」ことがプレッシャーに感じてきています。
なぜ年を重ねるとプレッシャーを感じるのか
これは、たぶん性格による部分もあるかと思います。
あとは、30代って現実と理想のギャップに苦しむ年齢なのかもしれないですね。また、私の場合はやりたいことがまだまだ沢山あります。
そういうことを思い考えることが多くなってきた日常でトレードすると、本当にFXは勝てないです。
過去の自分の記事を見返してみると、今の自分は甘いって思います。相場日誌をしっかり書いていないことがある。楽観的にエントリーしている。ただ、勝ちたい。取り戻したいという感情でトレードしている。お金を本当に稼ぐんだっていうマインドの欠如。
負けるべくして負けている。
自分は本当にFXで勝ちたいのか?
本当にお金がほしいのか?
これらの感情が薄くなってきていて雑になってきている自分がいます。ここで、踏ん張らなければ過去に稼いだ金額が全部もっていかれる。それが、FX。この気持ちを落とし込まなければならない。
10年若かったら
過去をタラレバで振り返るのはあまり好きではないんですが、10年若ければもっとチャレンジできたって部分は少なからずありますね。
もし、10代、20代で何事にもチャレンジしたいと思っている人は、どんどんチャレンジしていいと思いますね。また、何もやりたいことがないって若い人は、まだまだ今の環境に甘えている部分があるんだと思います。私が実際そうでした。
FXにしても、20代で失敗して貯金が全てなくなっても、若いだけで努力次第で取り戻せます。
でも、30代以降は年齢でカバーできない部分が必ずでてきます。
だからって、無謀にトレードしてはいけないです。また、生き急げって意味ではないです。
思うだけでは駄目ってこと。
何事も思った後に行動する。
こんな感じで、最近の自分のトレードの駄目っぷりを反省する記事でした。
コメントを残す