平成28年分、確定申告の受付期間が平成29年2月16日(木)から始まります。FXで確定申告する人が悩むであろう必要経費について今回は記事にしてみます。
また、その経費の中でも誰もが悩むであろうパソコン通信費について述べたいと思います。ちなみに私は平成26年分、27年分の確定申告をしている経験がありますので、その経験を元に真実を伝えたいと思います。
パソコン通信費は経費
パソコン通信費は経費です。パソコンがなければトレードできませんし、明らかに経費です。しっかり、経費として計上しましょう。
ただ、ここで問題なのが人によりパソコンの使用台数やトレードと私用を兼用してパソコンを使っている場合だと思います。
私のパソコン通信費の経費割合
私を例にすると、私はパソコン1台でFX(為替)をしています。そのパソコン1台でトレードもしますし、時々私用目的で調べものや動画を見たりします。
このような使い方をする私は昨年(平成27年分)、パソコン通信費の約5割を経費として計上しています。それで、兼用パソコン1台でそこまで経費として計上してもいいのかと不安な人もいるかもしれませんが、一番大事なことは事実を申告することです。
ちなみに、この記事を書いている現在(平成29年2月7日)、税務署からの指摘はありません。仮に指摘があればこのブログで報告したいと思います。また、予め税務署にパソコン通信費の割合を相談することはしていません。
実際私は、平成27年トレード回数7千回を超えチャート画面を見ないっていう日は相場がやっていない土日以外はありませんでした。さらに、土日も週明けに備えFX関連の調べものもしており、FXをやる為のパソコンと言っていいレベルまでFXが生活習慣の一部でした。また、平成28年はトレード回数1万回を超えた為、今年も同じように申告したいと考えています。
もし、仮に税務署から指摘があっても、それを裏付けるエントリー回数やエントリー時間、決済時間等の資料があります。要は確定申告はあくまで申告であり、本当のことを申告し事実であればいいわけです。
パソコン通信費の領収書は添付が必要か?
税務署に確定申告書を提出する際は、特にパソコン通信費の領収書や明細を添付する必要はありません。ただ、なにかしら指摘があった場合にその根拠を示さないといけないので、しっかり保管はしておきましょう。
基本的に嘘を申告しなければ、何も悪いことをしているわけではないでの、あまり難しく考えず確定申告しましょう。
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