さて、今年も6月に入り先日市役所から住民税の納税通知書が届きました。
そして、納税通知書に書いてある金額にビックリしました・・・
なんでかっていうと、FXで得た利益の住民税分の税金をすっかり忘れていました!
住民税の納税通知書
あんまり住民税の額を言うと恥ずかしいので控えますが、完全にためらう金額がここにあります。
私は昨年、会社からの給料とFXの利益の合計で、やっと日本の男性の平均年収を超えることができました。一般的に男性のみの平均年収は520万円前後とされています。もちろん、住む場所や年齢によって違います。私の地域は恐らく300万円台だと思います。そして、私は非正規社員でもありますので、非正規で日本の男性のみの平均年収を超えた人は珍しいほうではないでしょうか。
でも、これがやっと日本男性の平均かと思うと、先が長いですね。
納期限
納期限は年4回あります。
第1期は6月30日。第2期は8月31日。第3期は10月31日。第4期12月28日。
第一期まではもうすぐですね。一応、4期に分けて払うことができますが、私は金銭的体力は十分にないので、分けて払おうと思います。
住民税の納付場所
住民税の納付場所は、銀行や信用金庫、組合等の金融機関。これは、金融機関に持っていく納付書の裏面に指定機関が明記されています。
ゆうちょ銀行でもいいようですが、地方何県のみと明記されていますので、地区外のゆうちょ銀行では納めることはできません。
また、コンビニエンスストアでも納付ができます。でも、コンビニ取扱い期限の過ぎたもの。バーコードの印字がないもの。バーコードの読み取りができないもの。1枚の納付書の合計納付額が30万円を超えるもの。金額を訂正したもの。
以上はコンビニでは納付できませんので注意してください。
納期限までに完納しないと?
納期限までに完納しない場合は、納期限から本来の税額が完納されるまでの日数に応じて延滞金を納付しなければなりません。
延滞金が発生した場合は、本来の税額が完納となった際に、改めて延滞金の納付書を送付されます。
納期限が過ぎてしっかり払っても、延滞金はかかりますので、期限に注意しましょう。特に私のように第1期だけ支払い、分けて払う人はカレンダー等にメモしておかないと、忘れてしまいますね。
住民税を自分で納付しなと会社にバレる
今回、納税通知書が届き、FXの利益分の住民税を自分で納める手はずにできたのは、確定申告時にしっかり「自分で納める」にチェックしたからです。
これが、一般的に普通徴収と呼ばれています。
逆に、会社の給料から天引きされるのを特別徴収といいます。
この、特別徴収で確定申告を行うと、給料からの天引きになりますので、会社以外でお金を稼いでいるのでは?と会社にバレてしまいます。バレたくなければ、しっかり確定申告時に「自分で納める」にチェックを入れることです。
決して、自分から住民税をいくら支払わなければと職場の人に言ってはいけません。納める金額で「あれ、多くない?」と疑問に思われます。変な誤解は持たれないように、しないといけないですね。
確定申告を自分でして会社にバレるのか心配の人はこちらの記事を参考にしてください。
コメントを残す