損切り貧乏という言葉があります。
損切り貧乏とは損切りが多くなりトータル収支がマイナスになってしまう現象のことを言います。
つまり、損切りが大事ということはわかっていて損切りをしっかり行うが、その損切りが多くなり結果マイナス収支となってしまう。
こんな感じですね。
この損切り貧乏とスキャルピングはとても似ています。
もっと具体的に言うとスキャルピングは損切り貧乏の逆をやれば勝てます。
損切り貧乏の逆とは
そもそも、損切り貧乏は自分の許容範囲内、許容範囲外のどちらとも言えないギリギリの金額になった時に損切りをすることが多いと思います。
これ以上マイナスになると取り返しがつかない金額。
そして、損切りをする。
これを利確に当てはめるだけです。
狙ったところでエントリーをします。
損切ったら悔しい金額で即利確します。
次のエントリーポイントまで待ちます。
狙ったところでエントリーをします。
以下ループですね。
こいつは何を言っているんだと思うかもしれませんが、感覚なのでこんな感じの表現になります。
つまり私が言いたいのは、損切りではなく利確が大事ということです。
利確しないから損切ることになる。
だらだら長くポジションを持つなってことです。
損切る金額に耐えられない理由
これはですね、lotが大きすぎる。
つまり、枚数が多すぎるんです。
ポジションがマイナス表示になり、そのマネープレッシャーに耐えられない。
エントリー前から既に負けているってことです。
例えば、3pipsぐらい逆にいったぐらいで、精神的に負荷がかかるようではスキャルピングでなくても勝てません。
適正な枚数は、程よく負けたら悔しい金額が適正です。
私の例
人によりますが、私の例でいくと基本的に利確するときは1pipsからが利確対象となります。
枚数は平均15枚前後。
金額にして1pips、1,500円。
また、値動きにもよりますが1トレードで3pipsあれば確実に利確しますね。
そのぐらい、私は1トレードを積み上げていくコツコツ型です。
ですので、コツコツ型の利点としてはエントリーしている時間が短いので利確をしやすい。
欠点としては1エントリーで多くの利益を出すことは難しい。
つまり、利確>利益ってことです。
さて、思い出してみてください。
損切り貧乏はどうやって損切り貧乏になるのかを。
損切る金額が大きいからですか?
違いますよね。
損切るという行為が損切り貧乏にさせるんです。
わかります?
損切るなってことではないですよ(笑)
利確しろってことです。
利確をするってことは、利益確定と同時にノーポジションになるってことです。
この、ノーポジでいることが相場で大事なことであり、スキャルピングには欠かせないことになります。
損切り貧乏から学べ
損切り貧乏真っ最中の人はむしろチャンスです。
その逆をやればいいだけです。
わからないようなら、まだまだ経験が足りない証拠だと思います。
成功、失敗、反省
これらをたくさん経験してください。
そうすれば、自分がやっている手法は今後も勝てるのか?また、今後も使っていけるのか?
これらが、わかってきます。
是非、参考にしてください。
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