当サイトでは、FXで勝つための手法としてスキャルピングを推奨しています。
また、私が使っている手法もスキャルピング(短期売買)であり、会社に勤めながらFXで実績を出していけると確信しています。
そこで、スキャルピングが上達する一般的に非常識とされているコツを紹介したいと思います。
是非、スキャルピングが上達しないと思っている人やこれからスキャルピングを始めようと思っている人は参考にしてください。
スキャルピングでエントリー回数を増やす

一般的にFXではエントリー回数が多いと勝てないとされています。
Netで検索しても、
・エントリー回数が多いと勝率は下がる
・エントリー回数が多いということは無駄なトレードが多い
・エントリー毎にスプレッドが掛かり負担になる
こんな感じでマイナスなことが沢山ヒットします。
時間があれば検索してみてください。
確かに、上記であげたマイナスなことは事実ではあります。
「エントリーを沢山してスプレッドがその都度掛かり、無駄なトレードが多く勝率も低くなる」
文字だけで見ると、確かに正論ですね。
しかし、私がここで言いたいのはまず勝つことよりもチャートや相場に慣れることが大事と言いたいですね。
FXで継続的に勝ち稼いでいくためには自分がまずチャートに慣れないと最終的にはなんのスキルもお金も得ることができません。
もっと噛み砕くと、エントリー、利確、損切りを沢山経験してくださいってことです。
それを沢山経験できるのがスキャルピングです。
勘違いしてほしくないんですが、無暗にエントリーしてもいいってことではないですよ。
ある程度の経験値に達しないと、FXで勝つための土俵に上がれないということです。
まず、FXで勝つ土俵に上がる必要があるんです。
私のエントリー回数と勝率

私のエントリー回数を例に挙げると、今年は月平均1,000回を超えています。こんなに多いですが勝率は62%をキープしています。
ですので、エントリー回数が多いから悪いとか、少ないからいいということではないんです。
もちろん、私もエントリー回数が少ないことにこしたことはありません。エントリーが少なければスプレッドもその都度かかりませんし、なにしろチャートを見る時間が減るので疲れにくいです。
しかし、FXは理想論では勝てない。
「エントリー回数は少なく、勝率も高く利益も多い。また、損切り幅は一定であり損小利大である」
このような耳障りのいい言葉に騙されてはいけません。
何度も言いますが、FXは理想論で勝てるほど本当に甘くはないです。
自分がトレードして身を持って痛みを経験し、心の底から反省して次に繋げていかないと自分のトレードスタイルはなかなか作れません。また、作ってからはそのルールとの戦いになります。
エントリー回数を増やすことを推奨する最大の目的
エントリー回数を増やすとFXの一番大事なことがわかります。
それは、相場の不確実性です。
スキャルピングをしていると心底わかります。
私が勝てている要因はこれを理解するのが早かったことが大きかったと思います。
相場の不確実性がわかったら徹底的に頭に刷り込んでください。
損小利大がいかに理想論であることがわかると思います。
エントリー回数を増やすにあたっての注意点

エントリー回数を増やすにあたり注意点がいくつかあります。
・エントリー回数が多くなると熱くなりやすい
エントリー回数が多くなると自分自身が勢いにまかせて熱くなりやすいです。あくまで、冷静さは守らなければなりません。自分はギャンブルをしないのではなく、お金を稼ぎたいということを絶対に忘れないでください。また、スキャルピングとはいえ基本的にエントリーしたいところまで待つことが大事です。待たないでエントリーしたところで勝率は上がりません。順張り、逆張りどちらの場合でも十分に引きつけてください。最初は値動きに翻弄されるかもしれませんが、人は慣れます。慣れたらこっちのもんです。
・エントリー回数が多いと負けるのが早い
スキャルピングはデイトレードやスイングトレードのように1回の取引きで数十Pips取れるわけではありませんが、瞬発力と破壊力があります。しかし、負けが連続するとスキャルピングの利点が反対に欠点になることがあります。そうなれば、あっという間に日給分は軽く飛びます。Lotの枚数に十分に注意しスキャルピングの特徴を把握しなければなりません。スキャルピング初心者の人は始めはビックリするかもしれません。こんな短い時間の間に簡単に何回も負けることができるんだと。そのぐらい、スキャルピングは短時間で十分な利益が出せます。
・エントリーする時間帯は毎日固定すること
エントリーが多い少ないに関係なく取引きする時間帯は毎日固定してください。一日中チャートを眺めエントリーを繰り返していても、得るものよりも失うことのほうが多くなります。同じ時間にトレード回数を増やすことに意味があります。例えば、仕事が休みの日にいつもとは違う時間帯にトレードをすることは非常に危険です。自信がある時間帯や勝てる時間帯をつくることが最優先です。そして、そのような時間帯をつくることができたら、他の時間帯には興味がなくなってきます。興味がなくなってきたからといって、安心してはいけないです。安心は油断に繋がります。
・心が折れたら
スキャルピングを習得しようとしてしエントリー回数を増やし、自分にはどうも合わないと思った人は止めてください。また、もうスキャルピングは十分だと思った人も切り上げてください。人それぞれトレードスタイルや性格は違います。あくまで、スキャルピングは手段の一つです。FXをやる全ての人の目標は利益を上げることです。スキャルピングを習得するのが最終目標ではありません。自分に合ったトレードスタイルがきっと見つかるはずです。
以上が注意点ですね。
最後に繰り返しになりますが、エントリーが多いから勝てるわけではないですよ。
あくまで、エントリー回数が多いってことは経験を積めるっていうことです。
経験を積むってことはチャートや相場に慣れるってことです。
慣れるってことは自分がなぜ勝てるのか負けるのかわかるってことです。
わかったら、負けた原因を一つ一つ反省し改善していくだけです。
成功や反省、改善を繰り返していくと自分のトレードルールがつくれます。
トレードルールがつくれたら、毎日ルールを破らないようします。
ルールを破らないと、勝てる確率が上がってきます。
それを継続していくと、自分のトレードスタイルができあがります。
その時には、明らかに自分のトレード技術やランクが上がっていることに気づくはずです。
是非、試してみてください。
<FXで月20万円稼ぐ手法、生活>
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