日本時間2016年11月9日、アメリカ大統領選挙がありました。
2016年はこのカテゴリー内の記事でもある、
この2つの苦い経験があるので、最新の注意をしていました。
しかし、私はまた大失敗しました。
ただ、今までの大失敗とは違いこの日はマイナスではなく、数日後に大失敗することになります。
今回は米国大統領選挙に伴うトレードを振り返りたいと思います。
序章【時間が迫る】
4年1度の世界的なイベント。
アメリカ大統領選挙。
私は今までの経験から相場が大きく動く時程、負ける傾向にあることはわかっていた為、かなり慎重にチャートを見てエントリーは控えていました。
また、エントリーを仮にするとしても数十万は簡単に負けることを想定して心を整えていました。
そもそも、この日は数ヶ月に1回通院している病院に行く日でもありました。
その、チャートを見たいって気持ちと、病院に行かなくてはっていう気持ちが錯誤していました。
そして、その気持ちの中ここだって思うところしかエントリーしなかったんですが、やはり値動きが合わず-5万円前後をいったりきたりしていましたね。
次第に病院にいく時間が近づき、負けたまま病院へ行きました。
第一章【既に疲労】
病院から帰ってきてからもニュースを見ながらチャートを見ていました。
当初、ヒラリー氏が有利との予想が大半でしたが、トランプ氏が勝利。
一旦、円高に傾きましたが円安傾向へ。
私は、値動きを追いながら入れるところを探っていましたがこの時、体調があまり優れず既に疲労していました。
それもあって、なかなか波に乗れず結局+2万程度でその日は終えました。
気がつけば、9日は12時間チャートに向かっていました。
第二章【酷い値動き】
アメリカ大統領選挙の次の日、私は通常通り相場に向かいエントリーする機会を見計らっていました。
この時、値動きがいつもの東京時間の値動きではありませんでした。
今までの世界的なイベント後や日本の選挙後での傾向として、当日だけではなくその次の日から数日は値動きがいつもの値動きになりにくいことは知っていました。
しかし、今回も値動きが酷く疲弊しながらも-2万程度でその日は終えました。
結局、10日も12時間チャートに向かいました。
第三章【起こるべくして起こる】
アメリカ大統領選挙の2日後の11日。
この日の東京時間は、ややいつもの東京時間の値動きに戻ったなという感覚からスタートダッシュを決め+1万5千円という結果を出していました。
そして、この時私は緊張感が緩みました。
9日の4年に一度のアメリカ大統領選挙当日で12時間。
10日も酷い値動きについていこうとして12時間。
2日間トータルで24時間チャートを見続け、仕事もしてき体が緊張感から解放された気分でした。
そして、この少しの緩みが負けへの第一歩でした。
その後、スタートダッシュが嘘かのように値動きと自分のトレードが合わなくなります。
この時点でやめればよかったんですが、私は止めることができませんでしたね。
なぜなら、完全に疲れていた。
また、メンタルも相当きていました。
また、プラス収支での安堵からの転落でしたので、悔しいって気持ちがありました。
結果、この日約-12万円の損失で終えました。
第五章【教訓】
今回の大失敗をまとめると、
・アメリカ大統領選挙という4年に一度の日に参加した
・参加する前に既に疲れていた
・選挙当日と次の日で計24時間チャートを見るという体力勝負をしてしまった
・結果、選挙3日目に体力、精神的に限界となり自分のトレードスタイルが崩れた
こんな感じですね。
アメリカ大統領選挙という世界的な1日と、ごく普通の日は同じ1日なんですよね。
イベントに参加し、その後参加したせいで崩れていてはトレーダーとしまだまだと思わされる数日でした。
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