FXの記録をエクセルやトレードノートにつけ始めたら17万円稼げた!

相場日誌

私は、FXの記録をつけ始めて、初月で+17万円を稼ぐことができました。

その後、記録からトレードルールができあがり、会社員をやりながら兼業トレーダーとして、50万円の元手を2年で400万円にすることができました。

記録をつけ始めただけで、そんな稼ぐことができるの?

と疑問に思うかもしれませんが、FXを始めたばかりの初心者がFXで勝ちたければ、まず始めなければならないことが記録をつけることです。

つまり、トラックレコード、トレードノート(相場日誌)を毎日つけることです。

本記事は、トレード記録をつけるだけで、飛躍的にFXで稼ぐことができた私の経験を元に、FX初心者が初月から稼げる相場への対応の仕方やトラックレコード、相場日誌の書き方をレクチャーします。

トラックレコードやトレードノートの書き方

相場日誌の書き方

まず、自分が今日どのくらい勝てたのか又は負けたのかをエクセルで記録として残していきます。

各FX業者の管理画面で損益は見ることはできますが自分でつけることが大事です。負けている人はこのトラックレコードやトレードノートをつけていない人が多いと思います。

また、始めても大きな負けがあるとつけなくなったり、続けていくことがめんどくさかったりしているうちは、本当にFXで利益を上げたいという気持ちが弱いんだと思います。

これは、FXに限らず投資全般に言えることです。

自分はギャンブルをしたいのではなく、お金を稼ぎたいという強い気持ちをマインドセットしなければ勝てません。

トラックレコードやトレードノートといっても硬く書く必要はないんです。

兼業トレーダーの記録のつけ方

私の例でいくと、その日の収支をエクセルで入力しFX業者に預けている合計金額を記録しています。

よく、金額ではなくPipsでと推奨しているサイトが多いですが私は金額です(Lotは固定)。また、その日の勝てた理由、負けた理由を書いていきます。

特に大事なのが負けた理由です。

例えば、負けが続きLotを上げた。精神的に疲れているときにエントリーした等、どういう状態でどういう気持ちのときに負けたのかを詳しく書いていきます。

これが数か月後に見返した際、自分のウィークポイントが見えてきます。そして、一つ一つそれをつぶしていきます。

そして、トラックレコードやトレードノートを続けていくと自分のルールがつくれます。

大体他人が教えたトレードルールに意味はなく自分で経験しないことには自分に合ったトレードルールはつくれません。そして、そのトレードルールをつくる過程でかなりの高確率で皆さん失敗します。

これは断言できます。私も失敗しました。

そして、今でも失敗することはあります。

ただ、失敗してもいいんです。失敗を繰り返しても続けていくことが大事です。

そして、取り返せない程の失敗はしないことです。

FXをやっている以上、自分の力ではどうにもならないことはありますが、自分で失敗をコントロールすることはできます。

これはFXをこれから始める人、勝てている人関係なくFXをやめるまで続けていかなければなりません。

FXで月10万円稼いだ収支グラフ

FXで月10万円稼いだ収支グラフ!DMM証券【画像あり】

2018年7月8日

なぜ、記録をつけることが大事なのか?

トレードした後に、なぜ記録をつけることが大事なのか?

それは、失敗、反省、改善、成功を繰り返し行うことが大事だからです。

まだ、トラックレコードやトレードノートで記録をつけたことがない人は、記録をつけたぐらいで勝てるわけがないだろうと、安易に思っていたら間違いです。

形から入り継続的に行う威力をなめてはいけないです。

特に、トレードしていると失敗することが多いことに気づかされます。

その、失敗ってつまり負けることに繋がるんですね。

もし、同じような失敗を改善できず、これかも失敗していくようなら、FXで勝ち続けていくことは難しくなってきます。

FXでお金を稼ぐことは、ある意味夢がありますが、苦を伴います。

その苦を、しっかり受け止め記録として残す。

そして、その記録を見返し次に繋げていく。

まさに、仕事と同じなんです。

これを、「めんどくさい」とか「時間がない」って言っているようでは1年後、FXをやってすらいないと思います。

記録を簡単につける方法

記録をつけることが大事だとわかっていただけたかと思いますが、何も詳細を細かく書く必要はないです。

他人のトレードノートのつけ方を見ると、本当に人それぞれです。

ただ、私からオススメの記録のつけ方を紹介したいと思います。それが、やる記録のつけ方よりも、やらない記録のつけ方を紹介します。

・注文、決済プライス

これは、私の手法がスキャルピングって理由が大きいですが、基本的にどこでエントリーしたとか決済したとかを記録として残すことはしなくて問題ないです。記録として残しておいた方が確かに良いのはわかりますが、現実的に全ての売買記録を残すのはFXを継続していけない要素の1つです。

・取引きした通貨ペア

これは、取引きした通貨ペアを書くってことは、通貨ペアを絞れていないってことです。FXは多くの通貨ペアでトレードするものではないです。必ず、通貨ペアは固定してください。

・Pips記録

何Pipsとれた記録を私はつけてはいないです。枚数は固定しているので、何Pipsとれたは無意味なんです。だって、枚数が固定していれば計算できますから。

主にこの3つですね。

「余計なことはしない」です。

記録と生活習慣(スケジュール)の固定化

FXで勝てているからわかること

FXは記録をつけることが大事だとわかったところで、記録をつけていくとただ記録をつけるだけでは、FXは勝てないことに気づくはずです。

そこで、出てくるのが生活習慣スケジュールの固定化です。

FX兼業トレーダーの1日のスケジュール

FXで月20万円稼ぐ兼業トレーダーの1日のスケジュール

2017年1月21日

FXは基本的に何でも固定することが大事です。ふらふらしていては、絶対に勝てないです。

楽しみながらとか、いろいろ生活環境を変えてとか、書いている記事をネット上に見ますが、まず満足に勝てていないでしょう。

FXはそんな甘くないです。

でも、勝てているよって人は、それはただ運がいいだけです。

条件がそろえば、大負けします。

「俺は大丈夫」っていう、意味不明な自信は相場の前では無意味です。

私は、FXが好きですのでよくFX関連のサイトや動画を見ることがあります。それらを見て思うことは、勝てていて情報を発信している人、負けていて情報を発信している人との区別がなんとなくですがわかります。

これは、私が勝てているからわかるんだと思います。恐らく負けている人や初心者の方はわからずに頼るんだと思います。

FXは地道です。

いっきにそれ相応の金額を短期間で得ることなど普通のサラリーマンでは不可能なんです。私が身をもって経験しています。

勝ちたければまず始めること。

そして、自分の失敗を受け入れ改善し継続することです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「為替部」ブログの管理人です。日々、自力でお金を稼ぐことや人生充実をテーマに考えています。FX実績は運用資金50万円を2年で400万円にしました。アベレージは月平均20万円。このブログではFXで1年目から結果を出していける手法や相場への対応の仕方を公開しています。